【法政大学】第14回環境展/市ヶ谷キャンパス(2013/10/25) 環境活動レポート

カーボン・オフセット付きメール便でCO2削減と被災地の復興支援事業のGREEN WORKSプロジェクト

環境活動レポート

【法政大学】第14回環境展/市ヶ谷キャンパス(2013/10/25)

入り口 記者:齋藤

今回は、弊社のカーボンオフセット付きメール便を使って大学案内を発送していただいております、法政大学様の環境センター様からお声かけいただき、「環境展」へ出展させていただくこととなりました。

まずは開催の概要をご紹介いたします。

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第14回環境展

期間及び時間
10月22日(火)~24日(木)9:00~17:00

会場
法政大学市ケ谷キャンパス 外濠校舎1階 メディア・ラウンジ

内容
環境ゼミやサークルの活動紹介、企業の環境への取り組み紹介、法政大学の環境への取り組み紹介などの展示 *****

環境センター職員の樋口様にお話をお伺いしました。

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*今回で14回目ということですが、はじまったきっかけは何でしょうか。

1999年大学院棟においてISO14001を認証取得した一周年の記念として、2000年に開催したのが始まりです。 その後は、大学を構成する学生・職員・教員が各自のライフスタイルを見直し、身近な改善を実行するための行動のヒントとなるような企画・展示へと発展し、学生達の自主的な取り組みを紹介する展示が増えてきました。
今年は、「環境教育・研究」「エネルギー・温暖化対策」「資源・リサイクル」の3つをメインテーマとしています。

*今回注目の展示はありますか。

大学の取り組みのひとつ、ゴミ分別の展示です。大学から出るゴミは事業用廃棄物として処理されており、一般の家庭ゴミとは分別規準が異なりますが、学生はほとんど知らないため、再資源化できるミックスペーパーや不燃ゴミを、可燃ゴミのゴミ箱に捨てているケースが多いのです。
そこで、大学の分別規準ではどうなるのかを具体的に展示し、きちんと分別して捨てられるよう、目で見て覚えやすい展示を工夫しました。

--思った以上に燃えるごみが細かかったり、ミックスペーパーにできるものが多く、おどろきました。

*今回は何団体が出展していますか。

今回は14の展示があり、そのうち4つが学生団体とゼミの教育研究の展示となっています。
他は環境センターや教員、生協、企業等の展示です。

--ちょうどそこへ、学生さんが準備にいらっしゃったのでインタビューさせてもらいました。

*今回はどうして参加なされたのですか。

人間環境学部のCESゼミです。千代田区と連携して環境問題に取り組んでいて、毎年ここで成果を発表しています。
学生主体で活動し、学生に関心を持ってもらうための普及活動をしています。
特に今年は、環境講座を行うこともあり、その宣伝も兼ねています。

他にも先生の研究発表として、オリーブの廃油石鹸を配ったり、いろいろな展示や企画が行われるそうです。

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私自身、在学中に環境展をチラッと見たことはあったのですが、卒業してからこのような形で関われるとは思いもよりませんでした。
改めて見てみると大学内だけではない、幅広くも身近な取り組みを紹介なさっていて、とても勉強になりました。

法政大学環境センターの皆様、本当にありがとうございました。

フォトギャラリー

会場の様子

会場の様子

ゴミ分別についての展示①

ゴミ分別についての展示①

ゴミ分別についての展示②

ゴミ分別についての展示②

弊社の展示

弊社の展示

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