【エコプロダクツ2012】初日の様子(2012/12/26) 環境活動レポート

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環境活動レポート

【エコプロダクツ2012】初日の様子(2012/12/26)

エコプロ初日の様子 記者:佐藤、齋藤

エコプロ初日の午前中にもかかわらず会場には大勢の人、子供達でいっぱい。
そんな中をかき分け、さっそく大学・教育機関コーナーへ向かい各ブースの学生さん達にお話を伺ってきました。

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○立教大学社会学部 阿部治ゼミナール
まず、「蝶の道プロジェクト」の言葉が目につきました。蝶の道って何だろう?
その疑問に応えてくれたのが中川さんと岡田くん。
蝶の蜜源となる花や蝶が卵を産み付ける植物を増やし、その間を蝶の道と呼んで、今後その花や植物を増やして蝶が飛び交う池袋にしたいとのこと。その花の管理を通して地域との人とのコミュニケーションも広がる、まず自分たちからアクションを起こし、地域に馴染むことから始まる・・・「自分たちから」という言葉がとても印象的でした。

○東京理科大学経営学部 環境サークルエコタスク
小さいブースに男子学生がひしめいている、後ろのポスターには文字がいっぱい書いてあるぞ、いったい何をやっているんだ?なんて思いながら近づいてみました。
経営学部ということもあって企業と連携していろんなことをやっていきたいと一生懸命に話しをしてくれたのは、サークル代表の鈴木くん。
今は緑のgoo(NTTレゾナント)にアイデアを出したりしているとのことでした。

○文京学院大学 環境教育研究センター
ブースの前を通ったら「地球に一言お願いします!」と声をかけられ引き込まれるように話を伺うことになりました。
ニコニコ笑って話をしてくれた細谷くん。こちらは、サークルでもゼミでもなくて研究センターでの活動をしているとのこと。活動が楽しくってしょうがないとうれしそうに話をしてくれました。

○城西大学現代政策学部 石井ゼミ
石井先生、自ら5つのプロジェクトを熱心に説明していただきました。企業や行政との連携プロジェクトを次々と立ち  上げて、最初は大変だったけど今では学生主体となって進められているとのこと。
どれも興味深いプロジェクトで、今年の社会人基礎力育成グランプリ関東大会では準優秀賞を獲得したとのこと。
もっと聞いてみたいので、またお話を聞きにうかがわせていただきます。

*掲載順は、取材順となっております。

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今回、取材をさせていただき感じたこと、どの大学のブースの学生もみんな楽しそうに誇らしげに話しをしてくれたのが印象的でした。最初のきっかけは先生から言われてとか受身のスタートが多かったけど、今では、自分達で企画したり、大学やサークルを動かしたり、積極的に活動をしているのが伝わってきました。
みんなすごいね!少しの時間でしたけど、丁寧にそして熱心にお話をしてくれてありがとう!
ぜひ続きの話が聞きたいので、また取材にお伺いさせてください!

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当社のGREEN WORKSパネル

当社のGREEN WORKSパネル

文京学院大学のブース

文京学院大学のブース

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